【記事書きました】医療器具展
血とかダメです。
内臓もダメです。
でも、行ってきました「医療器具展」
【記事UP!】まるでホラーゲームの世界!
怪しい空間におよそ200個、ずらりと並べられた‘医療器具’の魅力を体験。
レポートはこちら ⇒http://evenear.com/article/detail/187/
取材イベント:新宿座プロデュース 医療器具展
開催中~08.24[日] / 東京都 / ギャラリー新宿座
ドア開けたら、いきなり看護婦さんが座っててビックリ。
お化け屋敷苦手な私としては、ここで既にドッキドキ。
でも、展示はそんなにおどろおどろしいものじゃなくて、安心。
一つ一つじっくり道具を見る余裕も生まれるってもんよ。
見たことあるような、無いような、医療現場で使われる道具。
相当古い物もあった。かなり貴重だと思う。
刃物とか、金属とか、見てるとドキドキする。
怖いけど、ちょっと触ってみたくなる誘惑に駆られる。
もう一つの会場は暗幕で仕切られてて中の様子が分からない。
看護婦さんに促されて入ったものの、めっちゃ暗い!!
そしてなんか分からないけど絶対怖いやつがある!!!
お化け屋敷苦手で数十年足を踏み入れていないと言うのに、
ここに入れと・・・?
ひとりで・・・?
取材じゃなかったら絶対入れなかったと思う。
渡された懐中電灯プルプルしてたと思う。
でも頑張った。
ギャー!!!!
やっぱこわいやつじゃん!
内臓とか出てるじゃん!
ていうか骨じゃん!
なんかデスマスクもあるじゃん!
踵を返してサヨウナラしたいところだけど、取材なのでグッと
こらえて「まぁ、こんな感じなのねー。興味深いですわねー。
ふふん」という感じで鑑賞。
敢えて内臓とか見ちゃうもんね。
なんてことをしてたら、ちょっとずつ慣れてきた。
もしや、怖がり克服できた・・・!?
いやぁぁぁ、やっぱ怖いよぉぉぉー!!!
しかし、怖さよりプライドが辛うじて勝り、何食わぬ顔で取材。
でも写真をどのアングルで撮るか、とか、これをどう表現するか、
そんなことを考えてたら、本当に大丈夫になってきた。
展示もイタズラに恐怖心をあおったり、グロテスクさをアピール
するものではなくて、上品さがあるというか、控えめな感じなのも
良かった。
でも、そこはかとなく感じるエロス、フェティッシュ。
こういう雰囲気は好きだなぁ。
平日の昼間だったので、比較的落ち着いて見れました。
しかし、Yahoo!急上昇検索ワードに入るなどやはり
大人気の模様。今週末までなので、お好きな方はぜひ。