イベントライターJOURNAL ‐また『面白いイベント』に行ってみた。

‘面白いイベント'情報サイト「Evenear(イベニア)」を運営する、イベントライター・篠崎夏美のブログ。年間120個以上の‘面白いイベント’を取材。日々‘面白い'イベントを探しています。

張り切って、オリジナルTシャツを作った結果①

今週末に、ある‘運動会'の取材を控えた私は思った。

 

「そうだ、オリジナルTシャツを作ろう」

 

確固たる意志を持って思った。面白いイベントに実際に来る人は、

面白いイベント情報=わがサイトに興味を持ってくれるんじゃない

だろうか?

 

WEB全盛のこの時代に、敢えてTシャツでアッピールするというのも

なかなかいいアイディアなんではなかろうか?アナログな方法は逆に

新鮮なんではなかろうか?ディジタルコンテンツよりも、直接視覚と

いう感性に訴えかけるヴィヴィッドなものをだね・・・云々。

 

我ながら、ものすごく素晴らしいアイディアだ。早速行動に移す。

 

1.手作りか?外注か?

ドがつく不器用なので、真っ先に注文を考えたがなかなか一枚から

作ってくれるところがない。そう、今回のイベントは単身参加。よって

おそろいのTシャツを作っても着てくれる人は誰もいない。

 

ユニクロ UNIQLO CUSTOMIZE|トップ -ユニクロカスタマイズ[customize.uniqlo.com]

なら1枚から作れるようなので、数時間かけてデザインする。折角

なのでポロシャツにしたり、背面にもデザインを入れていたら4000円

くらいになってしまった。仕方ない。広告費と考えれば安いもんよ!

 

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なかなかいい感じじゃないの。

 

ようやく発注までこぎつける。ここで衝撃の事実が発覚した。

発送日はなんと7月2日。だめじゃん。イベント終わってるじゃん・・・。

自分で作るしかない・・・!!

 

 

2.またデザイン作成

ユニクロTの時に考えたデザインを元に、再度デザインを考える。

ここでまた数時間消費する羽目になった。何やってるんだ、私。

でも、負けない。見える、オリジナルTシャツを着て輝く自分が!

そしてTシャツ効果でサイトへの流入数がぐんぐん上がる・・・。

うふふ・・・あはは・・・。

 

3.材料集め

自作に切り替え、アイロン転写できるシートを買いに走る。ついでに

無地のTシャツも探すが、これが意外に売ってない。白が欲しいのに

なかなかない。運動会とか球技大会シーズンだから?

 

激安の服屋を数軒回って、結局自宅から一番近いギャル服の店で

一枚500円のTシャツを発見。念のため素材違いで2枚購入。

 

 

まさかの次回に続く。次はいよいよ制作。

 

【記事書きました】ブローチと暗闇

何をどこに書いたのか、良く分からなくなってしまいました。

行ってきた報告と、記事掲載の報告はわざわざ分ける必要が

ないかもしれないですが、一応‘日記’なので書いてます。

 

オアシズ・光浦さんの手作りブローチがなんだかスゴイ。

「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」

http://evenear.com/article/detail/165/

06.05[木]~06.22[日] / 東京都 / 表参道ヒルズ 本館B3F OMOTESANDO HILLS POCKET 

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純度100%の闇!体験した事ある?いくら目を凝らしても真っ暗な空間

ダイアログ・イン・ザ・ダーク レインバージョン 」

http://evenear.com/article/detail/166/

 

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そういえば、’レインバージョン’なのに、あまり雨音を意識してなかった・・・。

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あじさい。 ・・・あじさいなんです。

暗闇の中へ

ダイアログ・イン・ザ・ダーク レインバージョン / Rain ver.

06.06[金]~07.13[日] / 東京都 / ダイアログ・イン・ザ・ダーク 東京外苑前会場

http://evenear.com/event/detail/12945/

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークを初めて知ったのは、大学の講義だった。
 
どの教授の、何の授業だったかすら覚えていないのだが「真っ暗な部屋に
入って、何らかの体験をする」ということはとても新鮮に思えて、その後も
強く印象に残っていた。
 
いつか体験したいと思っていたダイアログ・イン・ザ・ダーク
遂に暗闇の中に足を踏み入れてきた。

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ロビーはとてもおしゃれな雰囲気。視覚障害者の感性を活かした
タオル等も販売している。 コーナーの一角に3種類のタオルが展示してあった。
見た目は全く同じで、試しに触ってみても違いが分からない。指先に全神経を
集中して、ゆっくり触ってみると肌触り、固さが微妙に違うことに気付いた。
 
こんなに繊細に己の感覚を研ぎ澄ませたのは、久しぶりのことだ。
きっと暗闇では、さらに色んな感覚を使うのだろう・・・。
 
ダイアログ・イン・ザ・ダークのTシャツを着た女性がロビーを歩いていたが、
一瞬椅子に軽く触れた。そこで初めて彼女が目が見えないのだと気付く。
まっすぐ前を見て、すっすっと歩いている姿は、とても視覚に障害があるとは
思えない。
 
正直、アテンドが視覚障碍者の方と知って、どのように接すれば良いのか、
と少し気にしていたのだったが、彼女たちは皆朗らかで、しかもとても頼り
になった。
 
詳細はまた記事でレポートする予定。
 
とにかく、ものすごく新鮮で、楽しい体験だった。

宇宙すごい

ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて

06.07[土]~08.31[日] / 東京都 / 東京都現代美術館
企画展示室1F/地下2F・アトリウム東京都現代美術館

 

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宇宙とアート!!

なんだかすっごく壮大な感じ!!

どっちも果てがない、巨大な可能性があるよ!!

 

宇宙ヤバイ、アートヤバイ、と意気込んで、初日に行ってきました。

 

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まずは人工衛星カフェへ。

 

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どのへんが人工衛星・・・?

 

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ベトナムコーヒー コンデンスミルク頼み忘れた

 

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内容はちょっと難しいかなー?という感じでした。

とにかく、時間、距離などの数字が壮大。果てしない。

 

メガスターで投影された星を見ながら寝転がるのは楽し

かったです。あと、最後の反重力体験。

 

思い切って手足を大きく開いた方が、無重力っぽくなると

思います!

 

 

 

 

 

光浦さんのブローチ

男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展

06.05[木]~06.22[日] / 東京都 / 表参道ヒルズ 本館B3F OMOTESANDO HILLS POCKET

http://evenear.com/event/detail/12898/

 

オアシズ・光浦さんの手芸はプロレベル。

 

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かなり見ごたえありました!

 

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この立体感!細部の表現!

そして、そもそもチンパンジーをモチーフにするという発想!

色使い、素材もかなりユニークです。

 

 現在掲載記事を作成中です。

 

【記事書きました】窓学 WINDOWSCAPE

知れば『窓』を覗きたくなる!窓を研究する‘窓学’ってなんだ?

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展

窓学”WINDOWSCAPE”展 ~窓の研究プロセスからミラノサローネまで~ 

 05.31[土]~06.15[日] / 東京ミッドタウン・デザインハブ ミッドタウン・タワー5F

https://evenear.com/article/detail/164/

 

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色んな国、色んな都市の窓の写真。

だけではなく、写真、地図、お土産、様々なものも展示されていて、

なんだか旅行に行きたくなってしまった。

 

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ミラノサローネでのインスタレーションが模型で再現されていた。

万華鏡のように、鏡が景色を写し、景色が増幅し、窓が無限に

増える。動くと景色がどんどん変化してとっても不思議な感覚に

なるそうだ。ぜひ実際に入ってみたかったなぁ。

 

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旅行には行けないので、オフィスにイタリアのホテルの窓を作ってみる。

 

YOKOHAMA

久しぶりに中華街に行ってきました。

 

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焼き小龍包のお店。

カリッ、モチッ、ジュワ~。とっても美味しかったー!

次中華街行ったら、絶対また行きたい!

 

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異国情緒あふれる、という言葉を使いたくなる。

 

 

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友達おススメのピザ屋さん。

 

近くには和洋中韓、色んな美味しそう、かつオシャレなお店が

いっぱいあって、「行ってみたい!」の連続でした。

 

いいなぁ、あんなところに住みたい。毎日外食になりそうだけど・・・。

「窓」って深いな!

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展

「窓学”WINDOWSCAPE”展 ~窓の研究プロセスからミラノサローネまで~ 」

05.31[土]~06.15[日] / 東京ミッドタウン・デザインハブ ミッドタウン・タワー5F

 

http://evenear.com/event/detail/12673/

窓学とは?

その名の通り、窓を学問するのです。「窓は文明であり、文化である」という考えのもと、YKK AP東京工業大学 塚本由晴研究室が取り組んでいるものです。

窓に特化した独自の研究活動を行っており、今回日本で初めての「窓学」研究の展示イベントが行われています。今回の取材は広報の方の他、『窓研究所』の研究員の方まで解説をしてくださいました。

 

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ずらーりと並んだ展示品。 

 

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現地で作成した資料、写真、お土産など、見ていて楽しいです。

窓はその土地の文化、気候など、さまざまなものを映していて

興味深いですねー。

 

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持ち帰り自由なポスターもあります。どれもオシャレで迷っていたら

「全部どうぞ」と仰ってくださったので、遠慮せずに本当に全部持って

帰ってきました!!

 

 

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殺風景なオフィスに貼ると、こんな素敵な感じに☆

外には海外の景色が広がっているみたいだわー♪

(知らずに帰ってきた他のスタッフが、めっちゃビックリしてました)

 

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こんな立派な本までいただいちゃいました(下段)

 

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中身めっちゃオシャレ!!写真集みたい。しかも面白い。

窓っていいなぁ。

 

現在記事作成中です。

 

 

 

【記事書きました】「見晴らす展」日本のけしきを彫る人 田中圭介

「見晴らす展」日本のけしきを彫る人 田中圭

05.30[金]~06.22[日] / 東京都 / ポーラ ミュージアム アネックス 

 

銀座で‘森’が増殖中・・・。木を切ったら‘森’が出てきた!

http://evenear.com/article/detail/162/

 

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銀座なのに、入った途端に感じる木の香り。落ち着くわー。

 

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かなりダイナミックな作品!ですが・・・

 

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こんなとこにちいさなちいさな森があったり、

 

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ちいさな建造物(鳥居?)があったり

 

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お布団や石碑があったり。発見がいっぱいで見ていて飽きない。

 

ポーラミュージアムアネックスは基本無料で入れるので、

お仕事帰りや、お買いもののついでに、日本の風景に癒されて

みては?

銀座で森を眺める

「見晴らす展」日本のけしきを彫る人 田中圭

5.30[金]~06.22[日] / 東京都 / ポーラ ミュージアム アネックス 

http://evenear.com/event/detail/12826/

 

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田中圭介 「回天」 2008年 photo_Keizo Kioku

最初見たとき、思わず『なんだこれ!?』と声が出てしまいました。

どうやら山を覆い尽くす雲のようです。実物はかなり大きいですが、

一本一本の木まで細かく細かく彫られています。

 

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田中圭介「吐景」 2014年 photo_Ichiro Mishima

こちらは角材から森がワサワサと出てきたような作品。これまた

かなり繊細な作品ですが、一本の木で作られていると知り驚愕。

 

 

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銀座・ポーラミュージアムアネックス。入った瞬間、優しい

木の香りがほわーん。作品がクスノキで作られているので、

優しい良い香りが会場中に漂っています。

 

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間近で見ると、自分が空から森を見下ろしているみたい。

現在レポート作成中です。