【記事書きました】自分史上、最高難易度の『エクストリーム出社』をキメてきた。
私 「あのー、火曜日の取材、さがみ湖で絶叫マシーンに乗ってから
出社しようと思うんですけど・・・」
上司 『ふーん、いいんじゃない (適当)』
私の人生で一番激しい朝は、こうして始まったのだった。
エクストリーム出社大会 in さがみ湖リゾート
09.02[火]~09.04[木] / 神奈川県 / さがみ湖リゾート
レポートはこちら ⇒http://evenear.com/article/detail/194/
絶叫マシン・温泉・バーベキューというレジャーを3日間楽しみつくして
出社するというすごいイベント。‘3日間連続’開催は日本エクストリーム
協会でも初めての試みだとか。
さすがに3日間はムリなので、一番インパクトがあるこちらを取材。
第1難関:「この恐怖を乗り越えろ」
爽快スリルアトラクション「大空天国」に乗ってからエクストリーム出社
敢えて一番厳しそうな‘絶叫マシーン’を選ぶところが、
我ながら素晴らしいと思う。
AM02:50
割とすっきり起床。頭の芯はまだぼんやりしているが、しっかり
朝(?)ごはんは食べる。この朝ごはんが絶叫マシーンでサヨナラ
しないことを祈る。
今回のエクストリーム出社には、3つの関門がある。
1:タクシー拾えるか?そして始発に間に合うか?
2:八王子での乗り換え3分しかないけど大丈夫か?
3:朝から絶叫マシーンに乗って大丈夫か?
4:ちゃんと出社して仕事できるか?
・・・あ、4つだった。
中央通りはガラガラで、道路の広さを実感した。タクシー(始発がないので
途中駅までタクシー)もスイスイ進んで気持ちがいい。ふと「朝を共有する」
というフレーズが頭に浮かぶ。エクストリーム出社とは朝を共有するイベント
なのかもしれない。朝はアイディアも冴えるなぁ!
始発まち。平日だし、誰もいません。
電車の中で寝ればいいや、と初めて乗り過ごし防止のアラームを
使ってはみたものの、電車の中ではほとんど眠れず。
AM06:10 相模湖駅に到着。まだこんな時間・・・。
バスで「さがみ湖リゾート」へ移動し、開会のあいさつ、自己紹介
などをしたら、さっそく絶叫マシーンへ。今回乗るのはこれ。
『大空天国』
これ、写真は晴れてるときのだけど当日は霧がかかってて、
周りがあまり見えない状態。結構不気味ミステリアス。
試運転が始まった時、私は思った。
あ、これアカンやつや・・・。
しかし、もう遅い。ここまで来たら乗るしかない。絶叫は割と
得意なほうだと思ってたけど、これはかなり怖かった・・・。
2回目は隣が富士急の担当さんだったのだが、彼曰くこれまで、
早朝にFUJIYAMAとか、色んな絶叫マシーンに乗せられたらしい。
「それに比べれば、これくらい・・・フフッ」とのこと。
・・・富士急の社員さん、パネェ。
2回乗ったけど、どうしても落ちてる時は目をつぶってしまう。
ただ、めちゃくちゃ目は覚めた。身体が震えるくらい目は覚めた。
AM07:42
通勤快速で東京方面に戻る。まだ8時前だなんて・・・。
AM09:30
オフィス到着。本日二回目の朝ごはん。
今回のエクストリーム出社は「なんでもやればできる」という
非常にシンプルだけど大切なことを教えてくれた。