銀座で森を眺める
「見晴らす展」日本のけしきを彫る人 田中圭介
5.30[金]~06.22[日] / 東京都 / ポーラ ミュージアム アネックス
http://evenear.com/event/detail/12826/
田中圭介 「回天」 2008年 photo_Keizo Kioku
最初見たとき、思わず『なんだこれ!?』と声が出てしまいました。
どうやら山を覆い尽くす雲のようです。実物はかなり大きいですが、
一本一本の木まで細かく細かく彫られています。
田中圭介「吐景」 2014年 photo_Ichiro Mishima
こちらは角材から森がワサワサと出てきたような作品。これまた
かなり繊細な作品ですが、一本の木で作られていると知り驚愕。
銀座・ポーラミュージアムアネックス。入った瞬間、優しい
木の香りがほわーん。作品がクスノキで作られているので、
優しい良い香りが会場中に漂っています。
間近で見ると、自分が空から森を見下ろしているみたい。
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