EXHIBITION OF WONDERWALL ARCHIVES 02 10 PROJECT MODELS
EXHIBITION OF WONDERWALL ARCHIVES 02
10 PROJECT MODELS
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
2014年4月18日(金)-5月25日(日)
ゴールデンウィークイベント④
(本当は昨日記事を書いた「絵師100人展」の前に行ったんだった…)
いつも面白い展示をやっているし、ビルや周りの雰囲気も素敵だし、
銀座にあって便利だし、何より入場料が無料(のことが多い)ので、
お気に入りの『ポーラミュージアムアネックス』へ。
片山正通氏が代表を務める「ワンダーウォール」の展覧会。
ワンダーウォールは、元々インテリアデザイン事務所として始まり、
現在はクリエイティブディレクション、建築デザインディレクション、
物件開発コンサルティングなどを行っている会社である。
日本だけでなく世界中でプロジェクトを行っている。自由な発想と、
伝統・様式を重んじながらも、現代的要素を取り入れたバランス感覚が
高い評価を受けている。
ワンダーウォールがデザインを行う上で、大事な役割を果たすのが‘模型’
なのだそうだ。様々な可能性を可視化するとてもアナログな道具である模型。
そこから最先端のデザインが生まれるというのが面白い。
今回の展覧会イベントでは、10個のプロジェクトの模型が並べられていた。
どれも素敵!モダンで、温かみがあって「入ってみたい」と思わせる
建物ばかり。この「入ってみたい」という感情が、プロジェクト成功
の鍵なんだろうな。
実際に行ったことがあるのは青森のA-FACTORYくらいだったけど、
他の建物もぜひ実際に見に行きたいし、実際に入ってみたい。