イベントライターJOURNAL ‐また『面白いイベント』に行ってみた。

‘面白いイベント'情報サイト「Evenear(イベニア)」を運営する、イベントライター・篠崎夏美のブログ。年間120個以上の‘面白いイベント’を取材。日々‘面白い'イベントを探しています。

【記事書きました】ゆるパイ

ちょっと前のイベントですが、‘ゆるパイ’って響きが、

なんか・・・。気になりますよね・・・。

 

 f:id:event-writer-journal:20140813220011j:plain

【記事UP!】ゆるキャラの次は『ゆるパイ』だ!!

愛すべきご当地パイ=ゆるパイって知ってる?

レポートはこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/184/
取材イベント:「全国ゆるパイ展」47都道府県の愛すべきご当地パイたち

 

きっとアナタも一度は目にしたことがあるであろう、

日本全国のゆる~いパイを集めた展覧会です。

 

元々は「ゆるパイ図鑑」という本が先なんですが、イベントの

方が有名になってしまった、と作者の方が嘆いていました。

 

ゆるパイの元祖は『うなぎパイ』です。ゆるパイ界の頂点に君臨する、

パイ ・オブ・パイなわけです。

 

個人的に考えたゆるパイの特徴

・パイ(平たい板状)

・地元の特産物が入ってる

・その特産物が普通パイに入れないもの

・コンセプトがゆるい

・パッケージの絵柄がゆるい

 

なんでそんなもんパイにしたんだよ!!と突っ込まずには

いられないものをパイにしちゃってます。

ハタハタとか、ムツゴロウとか、納豆とか・・・。

 

会場には47都道府県のゆるパイがずらり並んでいるわけですが、

ゆるパイ格差みたいなものが如実に表れていて、それも楽しい。

f:id:event-writer-journal:20140813220628j:plain  f:id:event-writer-journal:20140813220630j:plain
どうです?この東京と群馬の格差。

 

どんどんコレクションは増えそうなので、ぜひ第二回を

やっていただきたい。

 

そして、個人的にお土産で変なパイを買ってしまいそうな予感。 

 

【記事書きました】砂の彫刻

真夏の蜃気楼?横浜に巨大な砂の像が出現!

「東アジア文化都市2014横浜 ヨコハマ砂の彫刻展」

レポートはこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/183/
取材イベント:アジア文化都市2014横浜 ヨコハマ砂の彫刻展
07.19[土]~11.03[月] / 神奈川県 / 中区本町6丁目(横浜市 北仲通南地区)

 

最初はただの砂の彫刻でしょ?と思ってたんですが、

実際に見てみるとすごい!!

f:id:event-writer-journal:20140801193033j:plain  f:id:event-writer-journal:20140801193046j:plain

ダイナミックさと繊細さが共存しているのです。

 

しかもこれ、全て砂と水だけっていうのがすごい。

小さいころ砂のお城とか作りましたけど、まず出っ張ったりとか

薄く削ったりするなんて不可能でしたよね。

f:id:event-writer-journal:20140801193158j:plain  f:id:event-writer-journal:20140801193220j:plain

実際に制作しているところも見られました。

鼻息すら緊張しちゃうくらい。そばを歩くのもドッキドキ。

しかもこれ、終わったら全部崩してしまう、っていうのが切ないですね。

だからこそ美しいのかもしれません。

 

 

 

 

【記事書きました】夜の美術館で・・・

古代エジプト展を開催中の美術館で、閉館後に宝探しをするという、

途方もなくワクワクする謎解きイベントに行ってきました。
(デバック公演なので、本番は8月2日~です)

 

f:id:event-writer-journal:20140728212942j:plain
どうです、この雰囲気!!

 

閉館後の美術館。古代エジプトの品々に囲まれ謎を解け!

『ナイトミュージアム~女王と女神の麗しの秘宝~』

記事はこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/181/

取材イベント:ナイトミュージアム-女王と女神の麗しの秘宝- 
08.02[土]~08.25[月] / 東京都 / 東京都美術館

f:id:event-writer-journal:20140728212900j:plain  f:id:event-writer-journal:20140728213014j:plain

みんなのうたメトロポリタン美術館」も大好きだったし、

古代エジプトも好きだし、インディ・ジョーンズも好きだし、

ナイトミュージアムも好きだし、それらの世界を体感出来る

とっても素敵な雰囲気でした。

 

謎は解けなかったものの、昼間よりだんぜんゆっくり展示を

見られるし(謎解きしなきゃいけないから時間ないけど)、

何より閉館後の美術館の静けさと、参加者の高揚と、ミステリアスな

雰囲気がたまらなく良かったです。

 

謎は良い感じの難しさで、初心者にもお勧めではないかと思います。

f:id:event-writer-journal:20140728213234j:plain

 

【記事書きました】うめぼしたべたい

好きな食べ物を聞かれたら、迷わず『梅干し!』と答えます。

小さいころから変わらず。一時期、好きな食べ物ランキング変動に

よって『肉』が上位に来たこともあったけど、やっぱり梅干し。

 

そんな梅干しマニアが梅干しの展覧会に行ってきました。

ただの展覧会じゃないのです。観て、知って、梅干しを楽しもうという、

梅干し好きにはたまらないイベントなのです。

f:id:event-writer-journal:20140724232633j:plain

ナイス、すっぱい!『にっぽんの梅干し展』

07.15[火]~07.22[火] /西武渋谷モヴィーダ館7F クリエイション LOFT&内ロフトフォーラム

記事はこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/179/

 

色々な梅干しについての資料とか、梅干しの言い伝え検証とか、

めちゃくちゃすっぱい梅干しを食べて‘すっぱい顔’を撮影されたり

とか、とにかく梅干し尽くし。

 

見てるだけでヨダレがじわじわ。そして、思い出しながら

記事を書いているだけでもじわじわ。かなりの唾液が分泌

されました。

 

f:id:event-writer-journal:20140724233239j:plain

おかずにして良し、お菓子にして良し(個人的に甘い梅は

好きじゃないけど)、保存性良し、身体にも良し、やっぱり

梅干しは素晴らしい食べ物です。

 

【記事書きました】早朝フェス

朝起きて会社行くのが辛いから、平日の朝からフェス行ってみた。

レポートはこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/178/
取材イベント:平日の早朝フェス「Morning Gloryville Tokyo 」
07.16[水] / 東京都 / 3331 Arts Chiyoda(2F 体育館)

 

今までは結構早起きしてたし、寝起きは良いはずなのですが、

最近全然起きられない・・・。これはイクナイ。

 

早起きは三文の得ってばっちゃが言ってた。ので、頑張って起きた。

 

f:id:event-writer-journal:20140723231323j:plain  f:id:event-writer-journal:20140723231346j:plain
誰もいません・・・。朝の学校、懐かしい雰囲気。

 

f:id:event-writer-journal:20140723231542j:plain  f:id:event-writer-journal:20140723231640j:plain

体育館が会場。みなさん朝からこのテンション!!

楽しかったー!想像以上に汗だくになりました。

 

いつもめっちゃテンション低くて、暗い気分な時間帯に、

ノリノリで踊る!楽しい。朝フェス、これはありですね。

 

 

【記事書きました】もう一つの日暮里

果たして‘日暮里’というワードにどれだけの人がひっかかるのか?

ここに一名、まんまとひっかかった人間がいるわけですけど。

 

だって、ただの日暮里じゃないですよ?

 

オルタナティブ日暮里ですよ?

 

なにそれ!?ってなりますよ。

 

うえむら 個展「オルタナティブ日暮里」

07.11[金]~07.30[水] / 東京都 / HAGISO

http://evenear.com/article/detail/177/

日暮里に‘終末’が来た!?『いったい・・・日暮里はどうなってしまうの・・・?』

 

どこかから、なぜか、‘方舟’という謎の巨大物体がやってきて、

日暮里周辺に‘終末’と呼ばれる現象が起こる、というSFチックな

設定。

 

でも、具体的に何がどうなのか?どうなるのか?っていうのが

分からなくて、ちょっと不気味。

 

でも、女の子がカワイイので、悲壮感はない

 

あと「とってもセンチメンタルまさ子」の原画が見れて

テンションあがったー。うえむらさんの絵、いいなぁ。

f:id:event-writer-journal:20140717234658j:plain

これは日暮里じゃなきゃ出来ないね。

ハリネズミとアイスと最後の写真

 

先週末は色々と展覧会を見てきました。

 

まずは銀座・ヴァニラ画廊。

 

特別納涼企画「アイスクリーム・ぱけこれ!」
荒井良~平成ナントナクコレクション~

http://evenear.com/event/detail/12875/

2000以上のアイスクリームパッケージが部屋中に!!!

これはすごい。圧倒されます。※写真撮影OK

f:id:event-writer-journal:20140716223054j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223132j:plain

部屋の中央にはアイスのオブジェも。アイスおばけに襲われるセクシーな

チャンネーが。なんか、アメリカっぽい。これは何かの広告とかなのかな。

f:id:event-writer-journal:20140716223145j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223110j:plain

壁一面のアイスクリームパッケージは必見。圧倒されます。

f:id:event-writer-journal:20140716223240j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223340j:plain

食べたことあるような、ないような、懐かしいアイス。

f:id:event-writer-journal:20140716223535j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223556j:plain

カップタイプのものや、スプーンまでコレクション。あまりの種類の

多さに、某高級アイスやご当地ものは除いたりしているそうですが。

四半世紀にわたって集められたアイス、見ているだけで面白いです。

 

そして、ぱけこれと共通チケットで入れるこちらも。

 

ハリネズミのダーシー」展 ~DARCY the Flying hedgehog~

http://evenear.com/event/detail/12770/

インスタグラムに投稿され、海外で大人気のハリネズミ・ダ―シ―

の写真展。ハリネズミの可愛さに目覚めたー!!!めちゃ可愛い。

そして写真のセンスがとてもおしゃれ。

 

 三菱一号館美術館まで徒歩移動。暑かった・・・。

f:id:event-writer-journal:20140716223653j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223717j:plain

 初めて来ましたが、素敵な雰囲気ですね。

バルテュス最後の写真 ―密室の対話

http://evenear.com/event/detail/12855/

 

f:id:event-writer-journal:20140716231819j:plain

ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめたバルテュス

晩年は筆をポラロイドに持ち替え、デッサンの代わりにモデルを

撮影をしていたそう。そんな貴重なポラロイド写真を日本初公開。

 

8歳から16歳までバルテュスのモデルをしていた、アンナ・ワーリー

さんの写真。かなり狭い空間に並べられた写真。バルテュス

かなり細かくポーズの指示をしていたそうで、パッと見違いが

分からないものも。彼の美に対する執着が表れています。

 

少女が女になっていく過程が見事に切り取られています。

清らかで、官能的で、あやうい少女の美。性別、時代を問わず人を

魅了します。



美術館に併設されている「Café 1894 」でおやつ。

元々銀行だった建物。素敵な雰囲気です。窓口も残っています。

f:id:event-writer-journal:20140716223840j:plain f:id:event-writer-journal:20140716224051j:plain

f:id:event-writer-journal:20140716223813j:plain f:id:event-writer-journal:20140716223930j:plain

チョコレートのテリーヌとアップルパイ。美味しかった。

次はビールを飲みに行きたいです。

 

【記事書きました】当時の‘最先端’。レトロで不思議なキネティック・アート

ぐるぐる、うねうね・・・。“動く芸術”に頭も視覚もだまされる!
『不思議な動き キネティック・アート展 ~動く・光る・目の錯覚~』

07.08[火]~08.24[日] / 東京都 / 損保ジャパン東郷青児美術館 

レポートはこちら 

http://evenear.com/article/detail/175/

 

f:id:event-writer-journal:20140710185734j:plain

現代アート、抽象的でちょっと難しいかなーと思ったのですが、

もう割り切って「動く!ぐるぐる!すごい!!」と楽しめました。

f:id:event-writer-journal:20140710185809j:plain

行ったり来たり、しゃがんでみたり、色んな見方を楽しめます。

f:id:event-writer-journal:20140710185744j:plain

内覧会では学芸員さんが一点ずつ解説してくださいました。

実際に動く作品もたくさんあって、ほぼ実際に自分でボタンを

押したりして動かせるのが楽しい!!

 

<ここが面白い>

・実際に見て楽しめる

・50年くらい前の作品が実際に動く

・当時の最先端も今やレトロ。逆に新鮮

・実は仕組みが分からない作品も。どうやって動くか想像してみる

 

カメラのファインダー越しにぐるぐるする作品を見ていたら、

ちょっと酔いました・・・。

 

大人も子供も楽しめる展覧会だと思います。

doa 10th Anniversary LIVE“open_door”2014

祝・doa 10周年!

doaの10周年記念ライブに行ってきましたー♪

doa 10th Anniversary LIVE“open_door”2014 

f:id:event-writer-journal:20140709194915j:plain f:id:event-writer-journal:20140709195213j:plain

会場前には直筆メッセージが!グッズはタオル購入(画像はイメージ)
鳥が可愛い。最近周りで‘鳥派’が増えている気がする…。

 

f:id:event-writer-journal:20140709195051j:plain

開演までポルトガル料理のお店で休憩。半熟カステラ&カフェオレ。
ライブハウスでも全席指定だと余裕ー。気持ちも身体もラク!!!

 

f:id:event-writer-journal:20140709195503j:plain
THE ALFEEの坂崎さんからのお花。

 

 

<<<< ここからネタバレ >>>>

 

 

 

 

ライブは10周年ということもあって、まさにベスト・オブ・ベスト!

しかも初めての「メドレー」が2回があったのが良かったです。

アルバム収録曲の比較的ノリが良い曲を集めたものと、アルバム

タイトル曲をアコースティックでやったもの。

 

椅子があると座ってしっとり聞けるのも良いですよねー。

やはり3ボーカルの生歌は、ハーモニーに厚みがあってすごい!

聴かせる曲、盛り上がる曲、バランスも良くて、本当に楽しかった。

あっという間にライブ終了。

 

f:id:event-writer-journal:20140709200232j:plain

そして、会場を出ると本日のセットリストが!!

これも初めての試み。これはいいなぁ、自分でプレイリストとか

作れるし。いつも人のライブレポートとか参照してたので(笑)

ベストアルバムへの収録があるかないかも★で表記されている

という親切っぷり。

 

大満足のライブでした。早くもまたライブに行きたい・・・。

【記事書きました】トイレについて考えるイベントで、‘うんち’になってきた。

もう恥ずかしくない!堂々と、オープンに、愉快に、真面目に

‘トイレ’と‘うんち’を語ろう。

『 トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい』

http://evenear.com/article/detail/173/

07.02[水]~10.05[日] / 東京都 / 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa 

f:id:event-writer-journal:20140706195823j:plain

お食事中の方は気を付けてください。(遅いか?)

「そのもの」的な写真・文はないので、比較的大丈夫かと思いますが。

 

タイトルからして、かなり面白そう!でもちょっと自分のトイレ事情や

うんち事情について語るのは抵抗がある…。そんな私もこのイベントで

すっかりトイレの魅力と可能性の虜です。

 

あと、うんちフォルムを見過ぎて、ゲシュタルト崩壊(?)です。

ぜんぜん汚いとか恥ずかしいとか思いません。

はいはい、うんちね。みたいな。

 

f:id:event-writer-journal:20140706195855j:plain f:id:event-writer-journal:20140706200103j:plain
左)めちゃ×2イケてるっ!(フジテレビ)のキャラクター’光浦オンチ’さん
右)日本科学未来館館長・毛利衛さん、放送作家・鈴木おさむさん

f:id:event-writer-journal:20140706200300j:plain

「そもそも、みんな毎日トイレにお世話になっているのに

汚いとか、臭いとか、文句ばっかり!」と怒っております。

 

f:id:event-writer-journal:20140706200343j:plain

でも最後は「ありがトイレ」と言いたくなってしまいます。

大人も子供も、トイレの重要性、トイレから考える命と未来など、

色んなことを考え、体験できるはず。

 

f:id:event-writer-journal:20140706200454j:plain

うんちの帽子をかぶって、巨大トイレの滑り台で下水の旅へ。

すべり台はやらなかったけど、うんち帽子は嬉々としてかぶらせて

もらいました。

 

そういうテンションになってしまう展示です。

 レポートはこちら ⇒ http://evenear.com/article/detail/173/